カルシウムというと骨、歯を構成するのに欠かせない大事な栄養素です。

只、カルシウムの働きは骨の形成にかかわらず、体の機能を正常に維持していくためにはなくてはならないものです。

私たちの体はカルシウムなしでは成り立ちません。

しかし、ほとんどの日本人がカルシウム不足です。

カルシウムが不足すると、神経伝達が鈍くなってしまいますから、生命の危機を意味します。

そこで危険信号を発するホルモンが骨や歯のカルシウムを溶かし、血中に送り出します。しかしこのときホルモンは必要以上にホルモンを溶かしてしまうことがあります。

すると血中に流れ出した余分なカルシウムが体中の細胞に沈着してしまい、がん、脳卒中、動脈硬化、白内障などの病気を引き起こすことがあります。

カルシウムが不足していることでカルシウムが悪さをします。

皆さんもカルシウムの積極的な摂取を心がけましょう。

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